ポラリス ピノ・グリ

※現行ヴィンテージにて出荷させていただきます。 「ピノ・グリ」は、ピノ・ノワールの突然変異種で、皮の色が灰色（グリ）がかったピンク色をしており、見た目こそ黒ブドウですが、主に白ワインの原料となる品種で、近年、世界的に人気のあるブドウです。 ふくよかなボディと果実味が持ち味で、地域によって様々な味わいのワインが造られており、ひと言では言い尽くせませんが、それだけにキャパの広い、懐が深い品種と言えるかもしれません。パワフルさと繊細さを併せ持つ品種「ピノ・グリ」。 そんなブドウだからこそ、この造り手のいきいき感が伝わる一本になっています。 白ワインですが、お肉や中華料理とも相性がよく、赤の気分でないときには重宝します。 特に今年は全体として香りと味わいがバランスよくまとまっています。 香りはおとなしめの品種ですが、果実の香りが感じられ、穏やかな酸味と相まってスルスルと飲めるワインに。 ぜひお試しください。 製造元 ル・ミリュウ/Le Milieu 長野県でこだわりのワインを製造している合同会社Le Milieu（ルミリュウ）は、ソムリエとしてぶどう酒に携わってきた目利きのプロと長年、醸造の現場で経験を積んだ醸造家という二人のプロが立ち上げた新進気鋭のワイナリー（2018年創設）です。 目指すのは「フィネス」なワイン。フィネスとは「洗練された」「上質な」「繊細な」という意味で、決して高価格でなくともエレガントでバランスのいいワインは造れるはず、として小手先に頼らず、本質のど真ん中（Le Milieu）を貫くワイン造りを目指し活動中。 お互いの強みを生かし、知識と経験を融合させながら、安曇野の恵まれた土地でぶどうの栽培を行い、そこで採れた新鮮なぶどうを使って、価格と味わいのバランスが取れたこだわりの1本を造り上げています。