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【茶道具/日用品 菓子器】 銘々皿 一貫張り 丸形 六つ目格子 渋又は浅 文字和紙 万満庵一貫斎作 5枚セット
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入数5枚セット サイズ約直径13.5×厚1.3cm 作者万満庵一貫斎作 箱紙箱 (渋又は浅/番・8250) 【コンビニ受取対応商品】一貫張とは 今から約1200年前に弘法大師が柿渋を塗ることを持ちかえったのが讃岐一貫張の始まりです。 竹で編んだかごや皿に和紙を張り、柿渋を塗り重ねて仕上げます。 和紙に古書を使うのが特徴で、下張り、中張り、仕上げと小さな製品でも60枚も張り重ね、これに柿渋(5年間寝かせておいた特別製)を塗り、乾燥させてはまた塗ります。 独特の光沢ある色を付けるために一度塗っては陰干しする工程を数十回と繰り返すため、一つの製品が出来上がるまで、ほぼ一ヶ月かかります。 使えば使うほど風合いを増すところに人気があり、すべて手作りのため、一つとして同じものはありません。 一貫張の保管方法 保湿加工はしておりますが、出来るだけ湿気は避けてください。 食を置かれる場合はナフキンなどを敷いてお使いください。 時々かわいた布又はオリーブ油を少しつけていただいた布でみがいていただくと一段と深みが出てまいります。 渋は年々、若い渋(薄茶)より枯れて(深い黒茶)きます。 一貫張の工法を復元して近代化させたものが初代万満庵一貫斎の一貫張で、茶道の巨匠千宗且が愛用したことは余りにも有名であります。 【5代 万満庵一貫斎 (本名 番中学)】 1977年昭和52年 生まれ 師 父4代 忠氏に師事 5代目を継承