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【おまけCL付】マーケットの魔術師 大損失編 / 鈴木 敏昭/アート・コリンズ (オーディオブックCD10枚組) 9784775929278-PAN
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◆ 商品説明 本書は、35人のスーパートレーダーたちが大損失を喫したときに、それに真正面から対処した姿を描いている。損失はトレーダーならだれでも経験する不可避なものだが、大きな損失をくらったときスーパートレーダーたちがそれにどう取り組んだかを知ることは大いに役に立つだろう。並みのトレーダーにとって、偉大なトップトレーダーの損失から学ぶことはもっとも有益な学習経験のひとつといえる。 35人のトレーダーたちの話はいずれも重要で、示唆と教訓に満ちている。 (1) なぜ彼らは逆境に立たされたのか、 (2)ウィザードたちはどんなところにつまづいたのか、 (3)危機に陥った状況をどう解決・脱出したか、 (4)そのときスーパートレーダーはどんな感情的反応を見せたのか、 (5)どんな影響があとまで残ったのか、 (6)トレーダーたちはその大損失によって何を学び、トレーディングスタイルはどんなふうに変わったのか、 (7)どんな点が普通のトレーダーと同じだったのか(違っていたのか)—— これらのさまざまな問題ついて、35人のトレーダーがまれにみる率直さで著者のアート・コリンズと語り合っている。これらの話はどれをとっても、多くのトレーダーにとって身につまされるものである。話は時に悲しく、時にはブラックユーモアに満ち、そして間違いなく、われわれトレーダーの思考を激しく刺激する! あなたが手にとっている本書には、第一級のトレーダーたち——特殊な能力によって普通のトレーディング水準のはるか上をいく人々——の痛ましい話が収められている。巧みに築き上げられた輝かしいキャリア全体のなかで生じた並外れて悲惨な経験ばかりが描かれている。大損失だけを取り上げて、そのときトレーダーたちがどう対処したかを扱った本は、本書が初めてであろう。保有しているポジションが逆行して含み損がかさみ、「一体、どうしたらいいんだ」と、夜眠れぬ経験や神頼みをしたことのあるすべての人にとって必読書である! (アート・コリンズ(Art Collins)) アート・コリンズは、壊滅的な市場の混乱をトップトレーダーがどう乗り越えたのかを描いた本書のほか、『マーケットの魔術師 システムトレーダー編』(パンローリング)、『マーケット・ラップ——ジ・オーディシアス・オブ・ア・スティル・ストラグリング・コモディティ・トレーダー(マーケットの罪——今も苦闘するある商品トレーダーの遍歴)』などの著者である。また、CBOT(シカゴ商品取引所)の会員で、ほぼ20年にわたってメカニカルシステムの開発を手掛けている。コリンズはパートナーとともに、1997年にトレードを開始したメカニカルなS&Pシステムにより数百パーセントの収益を生み出した。ノースウェスタン大学卒業。コリンズは長年、風刺的ロックバンド、クリーニング・レイディーズのギタリスト兼作詞作曲者も務めている。同バンドはMTV、デメント博士のラジオショーに出演した。 <仕様>10枚組オーディオブックCD ■発売日:2007年06月 品番:9784775929278 JAN:9784775929278 発売元:パンローリング <収録曲> アート・コリンズ——私自身の大失敗談 第1章 ビル・ビーチ 「仕切ったときには、四五ティックもやられていました」 第2章 スティーブ・L・ミラー 「取引口座の残高が五六〇〇ドルにまで減った日のことは今でも忘れられません。その前は一〇〇万ドルを優に超えていたんですからね」 第3章 ウォルター・ブレサート 「俺は奇跡が起こせるという気分になったものです」 第4章 トニー・サリバ 「私はバットを手にとって、すんでのところで彼の頭蓋骨を血まみれにするところでした」 第5章 テレサ・ロー 「私の願いはただひとつ——全部手仕舞ったとき、会社への借金だけは残らないようにということでした」 第6章 ラリー・ローゼンバーグ 「強気のやり方でうまくやれると思い込み始めていました」 第7章 チャーリー・ライト 「私は、何があってもシステムに従おうという決意を固めました」 第8章 マートン・フェルドシュタイン 「まだまだ。どれだけ暑くなってもいいんだ」 第9章 ハワード・モールマン 「基本的に世界中が一丸となって押し上げようとしている市場で、私は空売りを試みているんです」 第10章 アドリエンヌ・ラリス・トグレー 「強迫観念をもっているなら、どんな人でも引き受けます」 第11章 パット・アーバー 「CBOTにとっては、オープン・アウトクライ方式と心中するよりは、電子取引で生き延びることのほうが望ましいのです」 第12章 マーク・クック 「杭に縛りつけられてショットガンの銃弾を浴びているような心持ちでした」 第13章 リンダ・ブラッドフォード・ラシュキ 「言ってみれば、戦争の古傷を見せ合うのに似ています。市場の剣闘士となる資格を得たことをそうやって証明しているんです」 第14章 ロレンス・G・マクミラン 「お金を印刷するのも同然でした」 第15章 ジャック・コッツ 「フロアを歩くと例のざわめきが聞こえてきたんです」 第16章 ジョン・ベイカ 「買い手をぎゅっとつかみ返してやった。唾があちこち飛びまくってひどいもんだったよ」 第17章 ティム・ヨーク 「ゾンビー同然で、『一体全体どうなってんだ』とぼんやり考えるだけでした」 第18章 ドン・スライター 「四日間稼いだあと、五日目にそれを全部なくしてしまうんです」 第19章 チャック・ウェイファー 「彼は今すぐシカゴに戻って来いと言うんです」 第20章 ジョー・ディナポリ 「墓場で一番の金持ちになるつもりはありませんでした」 第21章 デビッド・グレイ 「打ちのめされたという気分ではありませんでした」 第22章 トム・ウィリス 「ほとんど打率のようなアプローチをとるようになっていました」 第23章 ラリー・ペサベント 「見通しが外れるのはよくあることですが、市場は絶対に間違えません」 第24章 デーモン・パブレートス 「大トレーダーが成功した方法よりも失敗から学ぶことのほうがたくさんありました」 第25章 スコット・スラツキー 「もたついていたら市場は先に行ってしまうんです」 第26章 ブルース・ウィリアムズ 「エンジン全開のトップギア状態のままでいて、スピードを落とすのを忘れていたんです」 第27章 コニー・ブラウン 「トレーダーになるのはテストパイロットより難しいですね。いつも自分の結果と向き合っていなければなりませんからね」 第28章 マイケル・K・ホフマン博士 「五〇枚のトレードをするのがどんな気分なのか知りたかったんです」 第29章 ジョン・マクラッケン 「トレーダーが犯す最大の過ちはポジションにしがみつこうとすることです」 第30章 スティーブ・ムーア 「何かが間違っていると警告のベルを鳴らしているんです」 第31章 ボブ・マーチン 「失ったのと同じ仕方でお金を取り戻したいと思ったんです。つまり今すぐに」 第32章 ビル・クレージー 「じり高(クリーパー)を買って急騰(リーパー)を売る」 第33章 トム・マレー 「何もせず手仕舞って次の機会を待つべきときに無理をしてしまうんです」 第34章 ルース・バロンズ・ルーズベルト 「波乱のもとは平穏のなかに潜んでいます」 第35章 レイ・カーンマン 「流動性のせいでトレード手法を変えざるを得なくなるのはまずいんです」 まとめ——繰り返される危険との出合い 訳者あとがき 登録日:2019-02-15 ITFH.< 注 意 事 項 > ◆おまけカレンダーに関する問合せ、クレーム等は一切受付けておりません。 絵柄はランダムとなります。絵柄の指定は出来かねます。 予めご了承ください。