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クロード・モネ 「 睡蓮、朝 」 ー 特装版 ー 彩美版 シルクスクリーン 手刷り
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ー特装版ー ■睡蓮、朝 ●オランジェリー美術館第1展示室に飾られた 「睡蓮、朝」のハイライト部分を再現 その水面の深み、微細な色調を『彩美版R』で表現 ●2014年に発売し好評のうちに完売した同作品を サイズアップした特装版300部限定 《 クロード・モネと水の庭 》 1883年にモネはジヴェルニーに家を借りたのち、 1893年には池の造成に着手。 造園家として水庭園を自ら設計し、 日本風の橋を架け、睡蓮を植えて、 東洋と西洋の出会いを配慮しました。 また、1870年代から80年代以降、 モネは光の効果に興味を抱き、 木々に囲まれ水生植物が彩る水庭園の変化を探り 同じ場所で日中あるいは一年の異なる時間帯を描き 時の歩みを表現したのです。 オランジェリー美術館には八の字型に隣接する 二つの楕円形の部屋にワイドスクリーンの大型の《睡蓮》が それぞれ四点ずつ展示されています。 本作品はその内の《朝》ですが、朝とは言いながら、 穏やかで柔らかい光のもと、睡蓮たちはまだ夢でも みているようにまどろんでいます。 微妙なニュアンスに富む青、緑、紫、白、赤などが 入り交る、モネならではの「彩り交響曲」ともいうべき 世界です。 (解説より抜粋) 《 彩美版とは? 》 長年の経験により培われた画像処理技術を元に、 厳選された素材に高精度デジタルプリントを施し、 画材の質感と豊かな色調を再現した共同印刷独自の 高級美術複製画です。 本作ではさらに一枚一枚職人の手刷りによる シルクスクリーンを施すことで、作品に表された 豊かな色彩や筆遣いといった原画の持つ鼓動までも 表現しています。 半世紀以上にわたり高級複製美術品の制作を続ける 共同印刷の《彩美版R》は、業界屈指のブランドとして その高い品質から多くの美術愛好家の方に支持されており 美術関係者からも高い評価を得ています。 ■クロード・モネ Claude Monet 1840 パリで生まれる 1865 『草上の昼食』を制作 1874 第一回印象派展開催 1888 『積み藁』の連作に着手 1892 『ルーアン大聖堂』の連作を開始 1899 睡蓮を主題にした作品の制作を始める 1900 テームズ川の連作に取り組む 1914 『睡蓮』大装飾画の制作を開始 1926 86歳で逝去 1927 オランジェリー美術館で『睡蓮』大装飾画が公開される 2015 東京都美術館にて「モネ展」開催 作家名 クロード・モネ 題 名 睡蓮、朝 技 法 彩美版R・シルクスクリーン手刷り 画 面 キャンバス 限 定 300部 画面寸法 天地31.2×左右100.0cm 額縁の外寸法 天地44.5×左右113.3×厚さ2.8cm 額縁の仕様 木製デコレーション金箔額(国産ハンドメイド) 裏面に吊り金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル 重 量 4.4kg 監修・解説 千足伸行(美術史家・成城大学名誉教授・広島県立美術館館長) 原画所蔵 オランジェリー美術館 発 行 TOMOWEL/共同印刷株式会社