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スミチオン乳剤 500ml 芝生に使える殺虫剤

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■有効成分:MEP・・・50.0% ■性状:黄褐色可乳化油状液体 ■毒性:普通物 ■魚毒性:B類(原体)■効果のある害虫 アザミウマ(アザミウマ類、カキクダアザミウマ、チャノキイロアザミウマ、ネギアザミウマ、ミカンキイロアザミウマ)、アブラムシ類、エカキムシ(ネギコガ、マメハモグリバエ、ヨメナスジハモグリバエ)、カイガラムシ(カイガラムシ類、ツノロウムシ、ヤノネカイガラムシ(第一世代)、ルビーロウムシ)、カキノヘタムシガ、ツツジグンバイ、ケムシ・アオムシ(アオムシ、アメリカシロヒトリ、カブラハバチ、コナガ、ジャガイモガ、モンクロシャチホコ、タマナギンウワバ)、コガネムシ(ケシキスイ類、コアオハナムグリ、シバオサゾウムシ成虫、テントウムシダマシ幼虫)、コナジラミ(タバココナジラミ、ミカントゲコナジラミ)、オオタバコガ、チャドクガ、ネキリムシ(タマナヤガ)、シバツトガ、ハマキムシ(ハマキムシ類、コカクモンハマキ)、アカフツヅリガ、メイガ(ハイマダラメイガ、アワノメイガ、ダイコンシンクイムシ)、ヨトウムシ(スジキリヨトウ、ハスモンヨトウ、ヨトウムシ)、カキノヒメヨコバイ、ケラ、フタテンヒメヨコバイ、ゴボウノミドリヒメヨコバイ、コナダニ(ホウレンソウケナガコナダニ) ■対象作物 ◇花き・観葉 花き類・観葉植物、ばら、きく、カーネーション、宿根かすみそう、アスター、ソリダゴ、スターチス、シネラリア、斑入りアマドコロ、ききょう、芝 ◇野菜 トマト、なす、きゅうり、かぼちゃ、しろうり、すいか、メロン、いちご、ほうれんそう、とうもろこし、豆類(種実、ただし、あずき、えんどうまめ、そらまめを除く)、あずき、えんどうまめ、そらまめ、未成熟そらまめ、豆類(未成熟、ただし未成熟そらまめを除く)、たまねぎ、ねぎ、ばれいしょ、かんしょ、モロヘイヤ ◇庭木 つつじ、一般樹木、樹木類(木本植物)、せんりょう、こでまり、しきみ、にしきぎ、しゃりんばい、だいおうしょう、さかき、さつき、さんごじゅ ◇果樹 みかん、なつみかん、ぶどう、うめ、もも、おうとう、かき、りんご、オリーブ、たらのき ■スミチオンの特徴 ・幅広い植物や害虫に対応できる殺虫剤 ・薬剤が害虫に接触することで殺虫(接触毒) ・薬剤が付着した植物を食べても効果を発揮 ・卵から成虫まで、どの段階でも高い殺虫効果 ・人、動物などへの影響が少ない殺虫剤 ・長年使い続けられてきた安全性 【効果・薬害等の注意】 1.ボルドー液との混用は散布直前に行い、できるだけ早く使用してください。その他のアルカリ性の強い農薬とは混用しないでください(分解)。 2.あぶらな科作物にはかからないようにしてください(薬害)。 3.桃の初期(5〜6月)、ほうれんそうの幼苗期は薬害が出ることがある。りんごの旭及びその近縁種、開花期の花き類への使用はさけてください(薬害)。 。芝のコガネムシ類幼虫には、散布液が土壌中に十分しみ込むようジョロ等で1m2当り3リットル散布してください。 5.かきのミノガ類には若令幼虫期に散布してください(効果)。 6.果樹のカメムシ類に対しては、発生に応じて所定使用回数以内で繰り返し散布してください。 7.適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、普及指導センター、病害虫防除所または販売店等と相談することが望ましいです。 【安全使用上の注意】 ※マスク着用 ※手袋着用 1.体調のすぐれない時は散布しないでください。 2.誤飲に注意してください。 3.眼に入らないように注意してください。眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください(刺激性)。 4.皮ふに付着しないよう注意してください。皮ふに付いた場合は直ちに石けんでよく洗い落としてください(刺激性)。 5.かぶれやすい人は取扱に十分注意してください。 6.散布時は、農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをして衣服を換えてください。作業時の衣服等は他と分けて洗濯してください。 7.自動車、壁などの塗装面、大理石、御影石に散布液がかからないよう注意してください(変色)。 8.作業中や、散布当日は散布区域に小児やペットが立ち入らないよう配慮してください。風向きなどを考え周辺の人家、自動車、洗濯物、ペット、玩具などに散布液がかからないよう注意してください。 9.街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくても散布当日)に小児や散布に関係ない者が散布地域に立ち入らないよう縄囲いや立て札をたてるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。 10.散布液が水槽、池、河川などに入らないよう注意してください。 11.蚕に対して影響がありますので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。 12.ミツバチに対して影響がありますので、以下のことに注意してください。   ・ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。   ・受粉目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけてください。   ・養蜂が行なわれている地区では周辺への飛散に注意する等、ミツバチの危害防止に努めてください。 13.使用後の空容器は3回以上洗浄してから処理してください。 治療法:硫酸アトロピン製剤及びPAM製剤の投与が有効と報告されています。 魚毒性:河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理したてください。