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荻須高徳 リトグラフ トゥールヌフォール通り 1975

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 作家名 荻須高徳  制作年 1975  技法 リトグラフ  絵サイズ 縦46X横38cm  絵の状態 良  好  額サイズ 縦78.8X横69cm  額の状態 新  品  限定 75部  サイン 荻須高徳鉛筆サイン  額の仕様 黒金虫食額縁  マット 麻布マット 格安卸価格税込129,600円 注意書き:モニター発色の具合により色合いが異なる場合がございます。 荻須高徳年譜 1901 11月30日愛知県中島郡(現稲沢市)に生まれる 1908 千代田尋常高等小学校入学 1916 愛知県立第三中学校(現津島高等学校)入学 1921 上京し川端画学校に学び、藤島武二に師事 1922 東京美術学校西洋画科入学 1927 東京美術学校卒業     渡仏 1928 佐伯祐三らとモラン写生旅行を行う     この頃からサインは細い独特の文字で「OGUISS」     と描くようになる     モンパルナスのアトリエに居を定める     初めてのサロン・ドートンヌに2点を出品     サロン・ドートンヌに初入選 1930 パリのル・ステュディオ画廊にて初個展を開催 1931 サロン・デ・チュイルリーに招待されて出品 1933 オルドネール189番地のアトリエに入居 1934 ジュネーブ市立ラット美術館でスイスにおける     最初の個展を開催する 1936 アラール画廊で個展を開催     「プラス・サン・タンドレ・ザール」がフランス     政府買上げとなる     サロン・ドートンヌ会員に推挙される 1937 パリ万国博覧会美術展に「ガラージュ」を出品 1940 サロン・ドートンヌ出品作「街角」がパリ市買上げ     となる     帰国     新制作協会会員に迎えられ、第5回展に滞欧作を     特別陳列 1944 横江美代子と結婚 1946 長女恵美子生れる 1948 戦後初めて日本人画家として、再渡仏     以後パリを中心に制作活動を展開 1949 モナコで開催されたモナコ賞展で大賞を受賞 1953 フランス美術批評家協会からポピュリスト絵画賞を     贈られる 1954 「ヨーロッパ画壇における活躍と日本美術界への貢     献」に対して第5回毎日美術賞(特別賞)を贈られる     日本外務省から日仏文化協定混合委員を委嘱される 1955 神奈川県立近代美術館で「荻須高徳展」を開催 136点     を出品する 1956 パリ市立近代美術館「フランスと世界の画家展」に出品     ブリジストン美術で荻須高徳展が開催される     フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章を授与される 1961 サロン・デ・トロアS(フォンテーヌブロー)で大賞受賞 1932 サロン・アニエールに出品し受賞 1964 ロンドンのウィルデンシュタイン主催の「パリ記念展」     に出品 1965 毎日賞受賞記念大荻須高徳展(東京などで開催) 1966 モンテ・カルロ・テレビジョン国際フェスティバルの     審査員として招かれる 1967 ムルロー工房で最初のリトグラフ(石版画)制作 1968 サロン・デ・ザルッティスト・アンデパンダンに出品 1970 トルーヴィル国際ビエンナーレに出品 1971 神奈川県立近代美術館にて萩須高徳展開催 1972 勲三等旭日章に授章     中日文化賞受賞 1974 パリ市よりメダイユ・ドヴェルメイユ授与 1978 パリのシャトー・ド・バガテルで「荻須高徳パリ在住50     年記念回顧展」がパリ市主催で開催される 1980 荻須高徳稲沢市名誉市民に推挙される     歳稲沢市に油彩画《金のかたつむり》を寄贈 1981 文化功労者に顕賞され10年ぶりに帰国 1982 フランス国立造幣局が、荻須高徳の肖像を     浮彫にしたメダイユを発行する 1983 生地の愛知県稲沢市に稲沢市荻須高徳記念美術館が開館 1986 10月14日パリアトリエで制作中に逝去     享年84歳     文化勲章受章荻須高徳 トゥールヌフォール通り パリの街を愛し、生き、そして描いた 画家・荻須高徳 温かい眼差しと筆致で、パリの心を捉えた荻須芸術の世界