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東山魁夷 リトグラフ 煙雨 海山十題 1977年 生前作 東山魁夷本人監修 フランスムルロー工房制作
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作家名 東山魁夷 制作年 1977 技法 リトグラフ 絵サイズ 縦37.2X横55.8cm 絵の状態 良 好 額サイズ 縦61.2X横78.2cm 額の状態 ほぼ良好 限定 EA(通常限定150部) 落款 東山魁夷朱落款 刷元 ムルロー(パリ) 版元 アポロアート 額の仕様 銀光沢額縁 マット 銀マット 格安卸価格税込297,000円 原画:煙雨(1973)長野県立美術館/東山魁夷館蔵 この作品は東山魁夷先生ご存命中に作られたリトグラフです 東山魁夷先生ご本人が監修しております。 注意書き:モニター発色の具合により色合いが異なる場合がございます。 東山魁夷年譜(1908-1999) 1908 横浜市に生まれる(本名:新吉) 1911 神戸西井出町に移住 1926 東京美術学校日本画科入学 1929 第10回帝展に「三国の秋」が初入選 1931 東京美術学校日本画科を卒業 この年から結城素明に師事し、魁夷と号する 1933 ヨーロッパ美術研究のため渡欧(~35) 1934 第一回独文化交換学生としてベルリン大学入学 1937 神戸画廊にて初個展「滞欧スケッチ展」 1939 第一回日本画院展で「冬日」が日本画院賞 第一席となる 1940 川崎小虎の長女すみと結婚 1943 川崎小虎、山本丘人と国土会を結成 1947 第三回日展に「残照」を出品、特選となり 政府買い上げとなる 1950 第六回日展に「道」を出品 1956 「光昏」で日本芸術院賞受賞 1960 東宮御所壁画「日月四季図」完成 1961 宮内庁依頼による吹上御所に飾る「萬緑新」完成 1962 北欧四カ国を旅行 1963 東山魁夷自薦展開催(松屋・銀座) 東山魁夷代表作品展(大丸・神戸) 1964 リトグラフ挿画本「古き町にて北欧紀行」 明治書房より刊行 1965 日本芸術院会員に推挙 日展理事に就任 1968 新宮殿壁画「朝明けの湖」が完成 文化財保護審議会専門委員となる 1969 毎日芸術大賞受賞 日展常任理事に就任 ドイツ・オーストリア旅行 文化勲章を受章し、文化功労者に選ばれる 1970 東京国立博物館の評議員となる 1971 ドイツ・オーストリアの旅による新作 「古都を描く」「窓」の主題に寄る連作展開催 (三越・日本橋) 1972 日中国交正常化に際し、日本政府より毛主席 に贈られる「春暁」制作 1973 「白い馬の見える風景」展開催(松屋・銀座) 1974 日展理事長就任 1975 訪日のエリザベス女王に贈られる「春の曙」制作 唐招提寺障壁画「山雲」「濤声」が完成 「第一期唐招提寺障壁画展」が開催される 1976 ドイツ連邦共和国功労大十字勲章受賞 1977 パリの日本大使公邸のため「青い谷」制作 東京国立近代美術館評議員となる ワシントンの日本大使公邸のため「山嶺湧雲」制作 パリプチパレ美術館で開催の「唐招提寺展」に「山雲」 「濤声」が出品される 1979 東ベルリン国立美術館アルテス・ムゼーウムとライ プチヒ造型美術館で「日本 東山魁夷絵画展覧会」 が開催され訪独 1980 第二期唐招提寺御影堂障壁画展「黄山暁雲」 「揚州薫風」「桂林月宵」四十二面が開催 1981 鑑真和上厨子絵「瑞光」完成 1985 日本中国文化交流協会代表理事就任 ベルリン日独センター評議員となる 同時に、日独協会名誉会員に推戴される 1989 「東山魁夷展」が開催される (ベルリン国立東洋美術館、ハンブルグ゛芸美術館、 ウィーンキュンストラーハウス) 1990 長野市の城山公園内に東山魁夷館開館 1995 米寿記念―唐招提寺障壁画と画業60年の歩み「東山 魁夷展」開催 (東京、京都、長野県立美術館・東山魁夷館) 1997 卒寿をむかえて―東山魁夷「私の森」展開催 (神戸、福岡) 1998 長野オリンピック開催に合わせて、「人と自然そして 祈り in Japan」開催 (長野県立美術館・東山魁夷館) 「東山魁夷展」開催(富山、千葉) 1999 5月6日逝去 享年91歳 勲一等瑞宝賞を受賞 2000 福岡、東京、名古屋でパリ展帰国記念東山魁夷展開催 信濃美術館で東山魁夷館10周年記念展東山魁夷の世界 2004 横浜美術館で東山魁夷展ひとすじの道 2005 で香川県立東山魁夷せとうち美術館開館記念展 (坂出市沙弥島) 市川市で市川市東山魁夷記念館開館記念特別展 2008 東京、長野で生誕100年東山魁夷展 2018 東京、京都で生誕110年東山魁夷展東山魁夷 煙雨(海山十題)自然と真っ正面に向き合い、自然の奥にある本質に迫り独自の境地を確立した、日本画壇を代表する国民作家