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子どもって… 子どもの発達がわかると子育てはもっと楽しくなる [ 木村留美子 ]

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子どもの発達がわかると子育てはもっと楽しくなる 木村留美子 鍬谷書店コドモ ッテ キムラ,ルミコ 発行年月:2002年07月30日 予約締切日:2002年07月23日 ページ数:134p サイズ:単行本 ISBN:9784944121106 木村留美子(キムラルミコ) 熊本県生まれ。1989年奈良教育大学大学院教育学研究科修了により教育学修士号取得、その後神奈川県立衛生短期大学(助教授)。1994年米国、ピッツバーグ大学へ留学。1996年東京大学にて保健学博士号取得、同年筑波大学医療技術短期大学部(教授)。1999年金沢大学医学部保健学科教授。研究内容・社会的活動としては、学童の肥満に関する研究、アタッチメントに関する研究、子どもの発達に関する研究、生活習慣が乳幼児の生体リズムに及ぼす影響など。学会は日本小児保健学会、日本学校保健学会、日本思春期学会、日本母性衛生学会、日本保育学会等に所属し、学部生や大学院生と共に毎年発表を行っている。社会的活動としては、保健学科内に子どもの発達支援センター(CDSC)を開設し、(1)保育士や養護教諭、看護師、保健師などの教育のためのセミナー、(2)子どもの心と体に関する研究、(3)育児相談や講演など3つの柱を中心にした子育て支援活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 子どもの発達(赤ちゃんのお世話の意味/子どもはおとなを小さくしたものではない ほか)/第2章 育児相談からわかること(子育ての悩みは皆同じ/子ども理解のためにー子どもの欲求に添うことの大切さ)/第3章 現代の子育ての問題点(十年前の親たち/現代の子育ての問題 ほか)/第4章 思春期、青年期の子どもを通して見えること(今、一番大切なことを親に言えない子どもたち/「イエス」ばかりでは子どもは育たない ほか) 本書の第一章では子どもとの接触の機会が過去になかった方々に、子どもの発達の特徴と、それによって示される子どもの姿を述べた。第二章では子どもの発達の道筋は皆同じなので、誰でも子育てにおいて同じような思いをしていることを知り、子育て相談のことや、具体的な事例を踏まえながら、子育てをどのようにしていけばよいのか考えて頂きたくて事例をいくつか紹介した。第三章では、現代における子育ての問題を過去の体験も交えながら書いた。第四章では、将来を見越した子育てを考えて頂けるように思春期・青年期の問題についても少し触れた。また、著者が今までに両親や保育士さんに対して行ってきた育児支援活動や発達保障、親子関係調査(アタッチメントのタイプの判定とアドバイス)、子どもの生活習慣と生体リズムなどの研究結果も加えた。 本 美容・暮らし・健康・料理 その他