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《生ハム靴下プレゼント★》30ヶ月熟成 ハモンセラーノ (スモーク)骨付き 生ハム原木 (1本)《長期熟成!珍しいほんのりスモーク後脚の生ハム》【不定貫5,480円/kgで再計算】
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食通が多くミシュランの星付きレストランが多いスペイン北部のパイスバスク地方で、スペインで唯一無二のハモンセラーノと評判の高い生ハムです。 ハモンイベリコにも似た味わい深い風味と独特の脂のこなれ具合は、他のハモンセラーノでは表現出来ません。「カサルバ・マジックとも言うべき塩漬けと、ほんのりとスモークの上品なアロマだけを残した熟成工程が丹念にかけられたハモンセラーノ」で、ワインはもちろん蒸留酒にも良く合います。日本向けに特に厳選された1本をお届けします。料理王国に掲載されました。 商品情報 原産国 スペイン カスティーリャ・レオン州 ブルゴス 原材料 ハモン・デ・セルド・ブランコ(白豚の後脚)・塩・亜硝酸ナトリウム・硝酸カリウム 規格 原木1本 約11kg(10~12kg)(サイズ:約76×30×13.5cm 箱サイズ:90×35×16cm) 賞味期限 パッケージに記載 【食べ方メモ】 おすすめの食べ方 生食・そのまま食べる・パスタ・ピザ 【メモ】生ハムは常温で保存できます。 生ハムを開封するために必要なノウハウが同梱の「生ハム手引き書」に記載してあります。 その為にもお使いになる2,3日前に到着するようご手配下さい。 【同梱について】 他ご注文商品と同梱包で発送させていただきます。温度帯の違いにより、同梱包できない商品につきましては、2梱包めの送料が発送いたします。ご了承ください。 詳しくは「送料について」をご覧ください>> 【商品の価格表示について】 こちらの商品は不定貫(1つ1つ重量差のある商品)になりますので、重 量・価格は平均値を表示させていただいております。ご注文後に商品の正確な重量金額をメールにてご連絡させていただきます。 ★生ハムカバープレゼント 生ハム原木(単品)をご購入時に、ご希望者様には生ハムカバーを1枚をプレゼントさせて頂きます! 通気性が良く、生ハムの蒸れを防ぎながらちりや埃から守ることが出来ます。 滑らかな不織布で出来た「グルメソムリエオリジナル生ハムカバー(通常価格:580円)」 黒か赤のどちらかになります(※色はお任せください) ※ご希望の場合は必ずご購入時に、「ご注文の備考」欄に「生ハムカバー希望」とご記載ください。 『骨付き生ハム原木』のギフト包装につきまして 骨付き生ハム原木のギフト包装につきましては、写真のように箱の中に包装紙をかける形になります。ギフト及び熨斗ご希望の方は「ギフト包装(330円)」をお選びください。メッセージカードは無料サービスさせて頂きます。 ※「ギフト包装(330円)」をお選び頂かずに「のし」のみご希望の際にも包装代330円を頂戴いたします。 三ツ星レストラン御用達! カサルバのスモーク風味ハモンセラーノ 寒暖の差が激しいブルゴス(高地)で熟成された、カサルバ社の ハモンセラーノはコクのある甘みがあります。 しっとりした食感と旨みがあり、上品な風味と美味しさのあるハモンセラーノです。 ◆ハモンセラーノ(スモーク)について 『熟成生ハムって日本の生ハムに比べて、クセがあって塩分も強くて食べにくい』と思ってらっしゃる方も多いはず。そんな概念が吹っ飛んでしまうのがこの『ハモンセラーノ(スモーク)[アウマード]』です! 長期熟成で塩分はまったりとこなれ、ほのかに薫るスモークの風味がハモン・セラーノのクセを感じさせません。生ハムの仕上がりの1年前にスモークをかけ、後の1年をかけて余分な煙臭さを飛ばすカサルバ独自の製法です。肉本来のクセが取り除かれ、通常のスモークでは得られない、繊細な香りが楽しめるばかりではなく、より日本人好みの食べやすいハモンセラーノになっています。 1. 他に類をみない!薄塩でしっとり感が特徴の生ハム カサルバ社は、スペインで最も寒冷地のひとつであるブルゴスの高原にあります。その厳しい気候をいかして、低温でゆっくり、じっくり熟成をするため、通常より長期間の熟成が可能になります。そして低塩分で塩漬けをするため、生ハムが乾かずに、他に類をみない!ウェット感があり、柔らかな生ハムに仕上がります。 2. 長期熟成(30ヶ月以上)のメリットを最大限活かした生ハム 30ヶ月以上もの長期熟成に耐えられる、しっかりした肉質の原料豚から作られる生ハム(上・切り口参照)です。デュロックの雄豚とランドレースとラージホワイトとかけあわせて生まれた雌豚を、さらにかけあわせてできた13ヶ月肥育の豚肉を使っています。(スペインではこの豚が"ハモンセラーノとして理想の豚肉"と言われてます。)カサルバでは、ハモンデテルエル等の豚と同じ血統の豚に限定し、さらにその中でもカンポ(放し飼い豚)にこだわり、厳選された高品質な肉質の豚だけを使用しています。 以上のように厳選された高品質の豚を使用し、厳しい気候を利用したボデガ(熟成庫)で作るからこそ、薄塩で長期熟成することができ、塩がじっくりと浸透して生ハムの旨味と甘みを引き出し、スペインの三ツ星レストランをはじめ、フランスの二ツ星以上のレストランで使われる高級のハモンセラーノが作られるのです。 ◆ カサルバ社ハモンセラーノの原料の豚肉は ランドレースとラージホワイトとかけあわせから生まれた雌豚とデュロックの雄豚をかけあわせてできた豚肉を使っています。 (スペインではこの豚が"ハモンセラーノとして理想の豚肉"と言われております。) スペインの生ハムには通常8ヶ月肥育の豚が使われますが、カサルバでは味わいの濃い12ヶ月肥育の豚を使用しています。 日本、US、カナダ、メキシコなど主な国の通常の食用豚の肥育は5ヶ月で、味わいも薄いものですが、12ヶ月肥育の豚は、質の良い・コストをかけた豚ということが言えます。 ◆三ツ星レストラン・パリの高級食料品店フォションでも使われる!カサルバの生ハム 生ハム製造北限の冷涼な気候風土が、長期熟成生ハム原木を育みます ブルゴス・ベロラド村のカサルバ社近辺は、台地になっており、西からリオハに向かって吹き抜ける涼風が味のある生ハム原木を育みます。またスペインでは、この近辺が生ハム造りの北限となっており、年間通して低い温度でじっくりと熟成されるため、味があり、甘みのある生ハム原木ができ上がります。 北限だからこそ極限まで肉質にこだわった生ハム造りができる 年間通して平均気温が低いということは、長期熟成の生ハムを造る上で重要なことであり、通常の豚よりも大きく飼育した、より肉質のよい後足を仕込むこともできます。ゆっくりじっくり長期に渡り熟成をさせることで、よりカサルバ特有の深く複雑な味わいの生ハム原木に仕上がっていきます。 社長フリオ自らが生ハム職人であり、バスクの食をささえてきた人物 カサルバは、大手スパーや百貨店には生ハムを納品しません。カサルバ製品は高級レストランや高級デリカショップで販売され、社長自らが現場の声を聞きながら、生ハム造りに反映させています。生ハムにこだわるからこそ、社長自らが生ハム職人として、第一線で仕込みをしています。そうう会社だからこそ、グルメソムリエの細かい要望を聞き入れることが可能なのです。 唯一無二の生ハム熟成にこだわるから豚の肉質をとことん追求する カサルバ社は、このような上記の特徴があるからこそ、豚の肉質をより追求することができるのです。生ハムの肉質だけを追求しても、気候風土や、生ハム職人気質そして、それをささえる高級レストランのようなマーケットがないと、続けることすらできません。 ミュシュラン三つ星レストランオーナーシェフ、マルティンベラサテギ氏を陰で支えた生ハム職人フリオ カサルバはある意味、スペインでも一番有名な三つ星レストラン『マルティンベラサテギ』を陰で支えてきた生ハムメーカーと言っても過言ではありません。マルティンベラサテギ氏は、メニューを変える度にカサルバ社のフリオ氏に食肉加工品を依頼するほどです。 カサルバはパリの高級グルメショップ、フォションで販売されるブランド 世界的に高級レストランが集まるスペインバスク地方、そしてパリ、イタリアはミラノなど、多くの高級ショップで、カサルバの生ハム原木を初めとする加工品が使われています。パリの『フォション』では、10年以上もカサルバの売り場コーナーが設けられているほどです。カサルバの食肉加工品は、各国で高い評価を得ており、日本でも数々の星付きレストランより支持されているブランドです。 ◆超長期熟成の生ハムを作るカサルバの生ハム製造について 塩漬けのこだわり!長期熟成、さらに薄塩で旨味のある生ハムを作るため カサルバは独自の塩漬けを行います。後足の下側(ランプ側)は塩を振りません。それは後足を吊り下げて熟成をしている最中に、上から塩分が降りてくるからです。肉へ均等に塩が浸透することは、長期熟成には非常に大切なことです。長期熟成にこだわり、塩分が強いと乾燥が進み、早く生ハムが仕上がってしまうために、薄塩での熟成にこだわります。長期熟成のメリットは、生ハムの味の深さ、複雑な味わい、生ハムの風味の良さに現れます。 長期熟成だからこそ手を抜かない!抜けない!作り手の姿勢 塩抜きと血抜きは、丁寧に手作業ですすめていきます。太い血管の1本1本から丁寧に血を抜いていき、塩の入り具合を確かめていきます。この時点で塩の入り方や肉質をチェックして満足がいかない場合、生ハム原木はその下のランクに落とされていきます。カサルバでは各行程で生ハムの質をチェックし、このように再確認しながら、最後に残ったものを最高のクオリティの生ハムに仕上げていきます。 塩出し後のハモンは冷蔵庫でこまめにチェック!熟成前のこだわり カサルバの生ハム原木は、肉質が良い豚を使うため、他のメーカーよりも大きい後ろ脚を塩漬けから無事に発酵させなければなりません。大きい後ろ脚がちゃんと発酵が始まり、安定していくために、社長のフリオ自らこうやってこまめにチェックをしていかなければなりません。カサルバでは、こうやって手間ひまかけて大きい長期熟成の生ハムを造り続けています。 美食の国フランスから『素晴らしい製品』に贈られるコックドール賞を受賞 カサルバは、フランスの『コックドール賞』を受賞しました。この賞はガストロノミー大国と言われる、フランス内で購入できる優れた農産加工品を集めた、ルキッドグルマンの中で、特に優れた農産加工品に与えられる賞です。世界中から食通が集まる、パリのミシュランの星付きレストランでも、カサルバの生ハムはコースメニューに使われていまsす。「コースメニューを引き立てバランスを保つ生ハム」という評価は、バスク地方の高級レストランで培われてきたものです。 日本向けの特別な生ハム原木は、フリオ自らが選んで出荷 日本向けの生ハムは、生ハム熟成中の数々の製造工程の中で、これはと思うものをボデガ(熟成庫)の中で熟成をかけてもらっています。そして日本へは、カサルバ社のオーナー兼生ハム職人である「フリオ氏」が1本1本を吟味したものを輸入しています。グルメソムリエの生ハムは安定していると、市場で評価されています。 日本に輸出していることを「誇り」に進化するカサルバの生ハム 手前から工場長のミゲル、私、フリオ、フリオの息子ステファノン。カサルバ社は、バスクと共に歩み、フランスのパリ、イタリアのミラノと歩んできました。その間でカサルバの生ハムは進化しています。そして今、日本と歩み、最も進化をしています。彼らの誇りは、日本の高級店で認められているという誇りです。その誇りがいっそうカサルバの生ハムを進化させています。