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特別支援教育ソフトウェア「読字トレーニング」
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商品詳細 名称 特別支援教育ソフトウェア 読字トレーニング 出版社 理学館 動作環境 OS: Microsoft Windows XP / Vista / 7 日本語版 発送方法 ヤマト宅急便(普通)でお届けします。君ならどうする エンジョイジオボード ぐるぐる迷路シリーズ マスコピーシリーズ 読みが苦手な理由は多様です ・1文字づつ読む ・拗音(ゃ・ゅ・ょ)・促音(っ)が苦手 ・読み間違いが多い ・文字の違いが分かりにくい ・文字が覚えられない ・鏡文字が多い ・形の違いが分かりにくい 読みが苦手な児童への第一選択 子どもたちは物語を聞くのが大好きです。しかし、すべての子どもが読書に興味を持つわけではありません。 「形を把握する力」、「形を記憶する力」、「語彙力」等の基礎能力トレーニングを元に「読む」という行為は成立します。これらの能力が発達の途上にある児童にとって「読む」ことは苦行でしかありません。 「読字トレーニング」では2つの自由練習と10の課題を用意して、「読み」に必要な基礎能力を多角的なアプローチでトレーニングできます。 このソフトウェアは少しでも多くの子どもが読書を楽しめるようになることを願って開発されました。 トレーニングの目的 ★ひらがなが読めるようになること ★ひらがな文をスムーズに音読できるようになること ★本を読むことが好きになること ★指導者が児童の可能性と問題点を深く理解すること このような子供たちに使ってもらいたい 「読み」が苦手な子ども達、「読み」について特別な支援を必要とする子どもたちだけでなく、これからひらがなの学習をはじめる子供たちにもおすすめです。 モデル 「読字トレーニング」の開発にあたって、文章を読み、理解するのに必要な能力について次のようなモデルを想定しています。 文章を読むことが苦手な児童は、これらの能力のいずれかの過程に支障があると考えられます。 ボトムアップとトップダウン 「読み」の過程はボトムアップ処理とトップダウン処理に大きく分けることができます。 「読み」におけるボトムアップ処理とは網膜で得られた視覚データから直線や曲線を抽出し、個々の組み合わせとして文字を認識する過程です。 トップダウン処理とは文脈を把握することにより、単語などを高速に予測、補完する過程です。トップダウン処理を説明するのによく使われる図を示します。 もし、目に飛び込んだ文字が [ THE CAT ] であったなら、トップダウンの処理がボトムアップの処理より優位に働いています( THE の 「H」 と CAT の 「A」 が全く同じ形であることを確認してください)。 実際の「読み」では双方の過程が互いに補うようにして生じていると考えられます。 一方の過程に問題を持つ児童も、他方の過程をトレーニングすることにより「読み」能力の向上が期待できます。 児童の「読む力」を育てます 2つの自由練習と10の課題が用意されています。 多角的なアプローチで児童の「読む力」を育てます。 さまざまなスタイル タイルには、 文字、イラスト、文字付イラスト、書き順があります。 それぞれのタイル毎に、回転、鏡像、点滅、スポットなどの効果を与えることができます。 トレーニング時の音声を記録できます マイクを用意するとトレーニング時の音声を記録できます。 トレーニング開始時の音声記録と聞き比べて、向上度を確認できます。 読み特性を詳細なレポートで トレーニングの結果はすべて記録されます。トレーニングの履歴を元に児童の「読み特性」を示す6つの表と15のグラフからなるレポートを作成します。 習熟度に合わせた課題を呈示します コンピュータは過去のトレーニング履歴を分析し、児童の学習に最適な文字や単語を選択します。 複数の児童をトレーニングできます スコアや設定はプレイヤー単位で保存されます。 プレイヤーの登録数は無制限なので学校等でのトレーニングが可能です。 無限のバリエーション 課題は内部の辞書を参照して無限に作成されます。