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倉敷ノッティング ウールの椅子敷き 19 赤・黒 倉敷本染手織研究所 ノッティング織り クッション 座布団
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倉敷ノッティングは、岡山県倉敷市で生まれた伝統的な手織りの椅子敷きです。1950年代に倉敷本染手織研究所の創設者である外村吉之介によって考案されました。 「ノッティング」という名称は、英語の「knot(結ぶ)」に由来し、その独特の織り方を表しています。 製法は、経糸に木綿糸を使用し、緯糸には木綿やウールの糸束を結びつけるというものです。ペルシャじゅうたんと同様の手法で、一つひとつ手で結んでいきます。 倉敷ノッティングの特徴は、シンプルな幾何学模様のデザインと、厚手でクッション性のある座り心地です。 丁寧な手織りによって作られるため、耐久性が高く、長く使用できます。和室から洋室まで、様々な空間に調和するのも魅力の一つです。 また興味深いのが倉敷ノッティングが「もったいない精神」から生まれたという点です。織物を作る際に出る残糸を捨てずに活用したいという思いが製品の誕生につながりました。 倉敷ノッティングは、日本の伝統工芸と現代のライフスタイルを融合させた製品として、70年以上経った今でも人気があります。 手作業による丁寧な製法と、時代を超えて愛される洗練されたデザインが、多くの人々に支持される理由となっています。冬の冷たい木の椅子に敷けば、おしりを冷えから守ってくれる実用性も兼ね備えています。 【木綿とウールの違い】 ・染料 木綿:藍染、ベンガラ、柿渋染め等の天然染料 ウール:化学染料 ・経年変化 木綿:長くご使用いただくと、徐々に藍の部分の表面が緑っぽく変色がございます。 ウール:木綿に比べ色変化が遅く少ないです。 ・衣類への色移り 木綿、ウールともにございません。 【サイズ】 縦、横 約40cm 厚み約3cm ※大きさには個体差がありますので目安となります。 ※各柄の在庫は1点限りで次回分での入荷は未定です。 ※ご覧になる環境・画面によって色の見え方が異なる場合があります。 ⇒⇒⇒倉敷本染手織研究所の商品一覧はこちら ⇒⇒⇒染織り・布・刺し子他の作り手の一覧はこちら ⇒⇒⇒椅子敷き/クッションの一覧はこちら