SparkFun Thing Plus - DA16200

概要 SparkFun Thing Plus DA16200モジュール IoTソリューション用の超低電力WiFi SoCです。 Qwiic Connectシステム Feather互換 電力消費を最小限に抑える複数のスリープモードを備えています。 オンチップネットワーキング OSによる完全なオフロード機能 WiFi Alliance 認定 および 転送可能な認定 WiFi Alliance認定 および 転送可能な認定を備えています。 SparkFun Thing Plus - DA16200は、Dialog社の高度に統合された超低電力WiFiシステムオンチップ (SoC) で、WiFi および IoTソリューションの開発用に設計されています。DA16200モジュールは、802.11b/g/n ワイヤレス (PHY) ベースバンドプロセッサ メディアアクセスコントローラ (MAC) オンチップメモリ ホストネットワークアプリケーションプロセッサをすべて1つのシリコンダイに組み込んでいます。 Thing Plusは Featherと互換性があるように設計されており、便利なQwiic Connectシステムが組み込まれているため、他のコンポーネントに接続する際に、はんだ付けやシールドが必要ありません。Qwiic および LiPoバッテリコネクタ 複数のGPIOピン デバッグ用JTAG PTHピンを備えています。 ユニークなThing Plusモデルは、多数のスリープ モードにより、WiFiモジュールでの消費電流を0.2～3.5µAまで低く抑えることができますので、IoTプロジェクトに最適です。完全オフロード機能を備えており、ネットワークOS および TCP/IPスタック全体をチップ上で実行できるため、外部ネットワークプロセッサ CPU マイクロコントローラは必要ありません。このモジュールは、IEEE802.11b/g/n / WiFi Direct / WPS機能に関してWiFi Alliance認定を受けていますので、WiFi Alliance転送ポリシーで追加のテストなしでWiFi認定を転送できます。 Thing Plus - DA16200は、3.3Vロジックレベル電圧で動作することにご注意ください。 仕様 Dialog DA16200MOD WiFiモジュール 16個の多機能GPIOピン Thing Plus (または Feather) フォームファクタ サイズ: 5.84 x 2.29cm 2つの取り付け穴 28個のPTHピン USB-Cコネクタ LiPoバッテリ用 2ピン JSTコネクタ (バッテリは付属していません。) 4ピン JST Qwiicコネクタ LED ボタン JTAG / SWD PTH ピン DA16200MODの一般的な特徴 動作電圧: 2.1V～3.6V 動作温度: -40～85°C Arm® Cortex®-M4Fコア (クロック周波数: 30160MHz) ROM: 256KB SRAM: 512kB OTP: 2KB 保持SRAM: 48kB WiFiプロセッサ IEEE 802.11b/g/n 1x1 20MHzチャンネル帯域幅 2.4GHz (最大54Mbps) IEEE 802.11s WiFi MESH WiFiセキュリティ: WPA / WPA2-Enterprise / Personal / WPA2 SI / WPA3 SAE / OWE 動作モード: Station / SoftAP / WiFi Direct®モード (GO GC GO固定) オンチップRTC (±250ppm) 3つの超低電力スリープモード スリープ電流: 3.5μA RF規制認証: FCC (米国) IC (カナダ) CE (EU) KC (韓国) TELEC (日本) SRRC (中国) 同梱 1 x SparkFun Thing Plus - DA16200 寸法 5.84 × 2.29 cm