Product title
【山田民芸工房】起き上がり小法師・初音セット
Product details
【商品詳細】 【サイズ】 小法師:長さ2.2cm×奥行き2.2cm×高さ3.5cm 初音 :長さ1.5cm×奥行き1.5cm×高さ6cm ※ひとつひとつ職人の手作業で作られておりますので、表情や形等細かいところが若干異なります。ご了承ください。 ちょっとした違いがなんとも愛らしい一品です。起き上がり小法師(初音セット) 懐かしくて可愛らしい会津の伝統郷土玩具、起き上がり小法師。 起き上がり小法師は会津でも最も古い民芸品と呼ばれており、、風車・初音とともに「会津三縁起」と呼ばれています。 身体は小さいが健康忍耐を表し、いつも元気で働けるように願う人たちから縁起物として扱われてきました。 倒れても、転んですぐに起き上がる、苦難にめげず立ち上がる「七転八起」の精神を携え、400年以上の昔から人々に愛され続けています。 毎年お正月の初市では、一族の繁栄を祈り、家族の人数よりも一つ多く揃えるのが習わしです。 東北最古と言われる、会津張り子の歴史。 「会津張り子」の起こりは400年程前、当時の藩主蒲生氏郷公の時代まで遡ります。 会津の文化、経済、産業の礎を気づくため、京都から人形師を招き技術を習得させ、正月に売り出し殖産復興を図ったのが由来とされています。 以来400年もの間作り続けられてきた歴史は東北最古。 会津地方の張り子の多くは赤色を基調に彩色され、開運や魔除け、五穀豊穣や商売繁盛を祈願してつくられた縁起の良い置物です。 子供の誕生を祝って贈る『赤べこ』や、転んでも起き上がる『起き上がり小法師』など、ひとつひとつに願いや希望が託されています。 春の訪れを告げる「初音」の音色 「初音」とは、うぐいすの鳴き声によく似た音色を奏でる、竹で作られた小さな鳥笛です。 その音色は春の訪れを告げるとともに、自らの幸福を招く縁起ものとされています。昔は子供たちがおもちゃにして遊びました。 <吹き方> ・筒状になっている穴の上と下を親指と人差し指でふさぎます。 ・表面中央に空いている穴はおさえないでください。 ・糸が結んである口の部分から、少し強めに吹いてください。 ・下をふさいでいる人差し指を、離したり付けたりすると音が変ります。 「ホー」の低音、「ケキョ」の高音、はコツをつかんで吹いてみてください。 ※ひとつひとつ職人の手作業で作られておりますので、 表情や形等細かいところが若干異なります。 ご了承ください。ちょっとした違いがなんとも愛らしい一品です。