Product title
ジャンニーニ / ジャンニーナ エスプレッソ コーヒー メーカー [Giannini / Giannina]
Product details
3カップ エスプレッソから広がるアレコレ Runoエスプレッソカップ、小さな器だから自分なりの使い道を見つけるのも楽しく、プレートの上に置いてみたり、デザート用として使ってみたり、活用の幅はどんどん広がっていく不思議なアイテムなのですけれど、そもそもエスプレッソカップですから、エスプレッソコーヒーをいれないのはもったいない!エスプレッソカップを持っているなら、エスプレッソコーヒーメーカーも使ったらいいのに。そうすれば家での珈琲もバリエーション豊富となりますし、エスプレッソからカフェラテ、カプチーノ、カフェマキアート、カフェモカなんて広がりを見せましたらティーカップも大活躍です!アイスクリームにかけてアフォガードなんてデザート方向に広げても良いですし、イタリア料理屋では食後の珈琲に変化が生まれるかもですし、イタリアやポルトガルに行こうかな?って、海外旅行の発端にもなるかもです。ちなみにフィンランドにはエスプレッソハウスというコーヒーチェーンがありますけれど、僕は入ったことがありません。 3カップ 東屋ミーティングで知った 優しい味のミルクコーヒー 家でも簡単にできちゃいます 東屋でのミーティングで頂く優しい味のミルクコーヒー、これが実に美味しいのでどうやって作っているのか思い切って質問してみた。するとイタリアジャンニーニ社のジャンニーナ エスプレッソメーカーを使っているのだとか。なんでも東屋の皆さんは仕事の合間に入れ替わりでこのジャンニーナ1カップを使い、各々好みのミルクコーヒーを淹れつつ一息ついているらしい。会社の休憩でこんな美味しい珈琲が飲めるなんて最高じゃあないですか、羨ましすぎる。これは真似したい、と早速そのジャンニーナとやらを一台サンプル購入し、実践してみることに。仕組み的にはマキネッタとよばれるタイプ、熱せられたお湯が珈琲粉を通り、上部に吹きあげられるというあれです。エスプレッソなんて難しそうだけど、私にもできるかな…さぐりさぐり漏斗に粉を詰め、水を入れセット、ガスにかけしばらくすると、なにやらコポコポと音がし始めましたよ。そっと上の蓋を開けてみると、できてるできてるコーヒーが!使い始め数回は淹れて捨てるってのをやってね、と言われていたので、もったいないなぁ〜と思いつつ、ここは潔く。不純物を取り除くためということですが、新品のメーカーに珈琲味を馴染ませるという感じ。古い豆なんかを使うとこの罪悪感は少し軽くなります。で、遂に本番、出来上がったエスプレッソに温めた牛乳を加えて飲んでみると、そうそうこの味、東屋のミルクコーヒーの味!私にもできるじゃないですか。ということで、それ以来我が家のお茶時間に、ジャンニーナのミルクコーヒーが加わりました。テキテキとネルドリップした珈琲もそりゃ美味しいけど、ジャンニーナのミルクコーヒーが飲みたい時もあるし、エスプレッソをお湯で割ったアメリカンも独特の美味しさがあります。特に火にかければ、あとは放っておけばだれでも簡単にできるという気軽さはジャンニーナの大きな魅力。その時の気持ちの余裕加減や体調、一緒にいただくお菓子や食事なんかに合わせて今日のコーヒーは何で淹れようか?そんな選択肢が増える、これってすごく贅沢なことのような気もします。そんなこんなで、家コーヒー充実化が進行中です。 6カップ 難しいことはないですが 使うにあたってのコツ みたいなものを少し 道具も使い方もシンプル、そんなところもジャンニーナの魅力。ボイラーと呼ばれるタンク、内側の安全弁(ネジのところ)まで水を注ぎ、漏斗に挽いたコーヒーの粉を入れセットしたら火にかけて待つだけ。ただ、こんなところに気をつけると、もっとスマートにいきますよ、なんてコツを少々。 ◎コーヒーの粉は細かすぎると目詰まりすることがあるので、細挽き程度で。漏斗に粉を入れる時、ギュウギュウ押さえすぎるとこれまた目詰まりの原因になりますから、スプーンの腹で優しく均すくらいにしましょう。漏斗の回りに粉が残っていると、器内が密閉された状態にならず、どこかの隙間からプシューッと空気が抜けてしまうことがあります。こうなるとうまく圧がかかりませんから、漏斗の回りを指の腹で一周してからメーカーにセット、余分な粉を取り除きましょう。 ◎漏斗をボイラーにセットし上部を取り付ける際、特に使い始めはハンドルが固くてはまらない場合があります。そんな時は上部を手で抑えながら体重を思いっきりかけて抑え込み、ハンドルを回すとセットしやすいです。 ◎ジャンニーナは想像以上にコンパクトな器具なので、底の口径は小さいです。特に1カップ、3カップはガスコンロの五徳に安定してのらない場合が多いですから、そんな時は『ミニ五徳』なる器具を探してみてください。五徳の上に載せ、小さな鍋やポットを安定させるこの器具が一つあれば、径の小さなバターウォーマ—などを火にかける時も安全です。またIHコンロも非対応となっていますが、IHヒーティングプレートというものがあれば、ジャンニーナのような口径の小さい物も加熱できます。詳しくはこちらのブログをご覧くださいね。 ◎ガスの火加減は弱めで。本体から火が飛び出ない程度が目安です。大きな火だと、ハンドル部分が熱くなってしまいますからご注意を。またゆっくりじわじわ加熱する方がおいしいコーヒーができるそうです。急いでいる時は、ボイラーに水ではなくお湯を淹れるという必殺技もありますが、セットする時に熱いのでこれまたご注意を。できれば水からやるのがベストです。 ◎使い終わったら洗剤は使わず、水で洗い汚れを落としましょう。洗剤を使うと、本体に臭いが残ってしまいます。日々使ううちに本体に珈琲が馴染み、次第に我が家の味になってくるというエスプレッソコーヒーメーカー。本場イタリアでは使ってそのまま洗わないという人もいるらしいですが、そこまでワイルドになり切れない私は、やっぱり毎回洗います。とはいっても、フィルターの下とか、珈琲がたまる部分を中心にさっと洗い流す程度です。 使用するにあたっての注意事項などはこちらに追記していきます。 スペック 材質 ステンレス 寸法 1カップ:約W116×H128×φ72mm / 442g 3カップ:約W136×H147×φ82mm / 617g 6カップ:約W157×H178×φ96mm / 860g 生産 Made in Italy 備考 ガスコンロ : ○ / 電磁(IH)調理器 : × 購入前に確認ください ・ 表面に若干のキズが見られる場合があります。 Q&Aのログ Q. IH非対応とのことですが、やはり、IHの場合は諦めるしかないですよね? A. 本体だけではIH非対応ですが、市販のグッズを使うことで、対応可能です。そのグッズの紹介と使い方をブログにまとめました。 → IH非対応にもうグッナイ!