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硯 中村硯 蒼竜石37

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商品 中村硯 37 サイズ 約縦245 x 横245 x 厚み32 mm 原石 蒼龍石 作硯者  二代目坂本一水先生(坂本圭一氏) 生産地 高知県四万十市(旧中村市) 説明 中村硯の歴史は、 高知県四万十市(旧中村市)で、 初代坂本一水先生(故坂本賢造氏)の手で 始められました。 原石は蒼龍石。 実は当初、土佐硯の作硯も行っておりましたが、 その後、中村硯のみに絞られました。 蒼龍石の硯自体は、 商標登録済みで 橋本耕雲(はしもと こううん)先生が 作硯されておりましたので、 硯銘を「中村硯」としました。 備考  文房具 >> 書道 >> 硯 中村硯 37 寸法:約縦245 x 横245 x 厚み32 mm 原石は土佐清水市下ノ加江字荒谷より産する蒼黒色の粘板岩で、 俗に荒谷石(別名:蒼竜石)と呼ばれています。 戦後、宿毛市出身の高橋玄石氏が優れた硯石として発見、 昭和28年(1953年)頃より大阪の硯研究家の努力により発掘され、 関西方面と主として世に送り出されました。 その後採石は中止さえ、幻の名硯と呼ばれていたものを幾多の困難を克服し、 初代坂本一水先生(故坂本賢蔵氏)が再び採掘に成功したものです。 蒼竜石を使って作硯した初代一水氏ですが、その蒼竜石は商品登録してあるため、 旧中村市(現四万十市)にちなんで「中村硯」として製造販売を開始されました。 現在では二代目:坂本一水先生(坂本圭一氏)が跡を継がれ、作硯されています。 〜蒼竜石〜 石質は精密温潤、鋒鋩(小さなざらつき)も密立し、 石紋も各種の青花また金暈、黄竜紋、魚脳砕凍等を呈すものもあり、 磨黒、発墨ともに優れ、水落ちもまた良好で 実用、観賞両面に通じる優秀な硯材として各方面で愛されています。 坑道について 蒼龍石の原石のある坑道は、2015年現在、封鎖されております。 坑道は30年以上前に掘られましたが、発掘した原石は筏(いかだ)などで運び、 発掘自体もとても大変だったようです。 また発掘場所は私有地と国有地がございました。 層がある場所は、急こう配で坑道を掘れば崩落の危険があったので、 原石を必要な分量だけ取ったら再度埋めるという条件のもと、 一時的に坑道が掘られたようです。 中村硯の歴史  中村硯の歴史は、高知県四万十市(旧中村市)で、 初代坂本一水先生(故坂本賢造氏)の手で始められました。原石は蒼龍石。 実は当初、土佐硯の作硯も行っておりましたが、その後、中村硯のみに絞られました。 蒼龍石の硯自体は、 商標登録済みで橋本耕雲(はしもと こううん)先生が作硯されておりましたので、 硯銘を「中村硯」としました。 上記写真は、二代目坂本一水先生(坂本圭一氏)の作硯場。 現在は、二代目坂本一水先生(坂本圭一氏)が跡を継がれています。 坂本圭一氏は大森丁斉(おおもりちょうさい)先生を師とされ、 2015年現在も少しずつ作硯されております。 少し前までは全国の百貨店などへ行商されておりましたが、 腰を患われてからは、作硯ペースも少し落ち着いたようです。 ※お問い合わせについて      現在、初代一水氏の逸品は在庫がございません。   ご要望あれば出来る限りお応え致しますので、宜しくお願い申し上げます。 ※ご注意!! 最近、楽天ショップ様の商品画像を無断転用した悪質サイトが存在しております。 前金制で商品を届けない悪質な詐欺サイト(登録情報は全てデタラメ)ですので、 絶対に振り込まないようお願い致します。 当店(ミフジ株式会社)とは一切関係がございませんので、ご注意ください。