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硯 雨畑硯 雨畑真石 C-817 小筆用
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商品 雨畑硯(雨畑真石) C-817 小さめサイズ 小筆用 サイズ (約)縦103 x 横88 x 厚さ16 mm ※最長幅部分のサイズになります。 作硯者 望月玉泉先生 生産地 山梨県南巨摩郡早川町雨畑 説明 山梨県南巨摩郡早川町雨畑地方で 現存する唯一の「坑道」から採れる 雨畑真石(2011年商標登録)を使って 望月玉泉先生が彫った 銘硯「雨畑硯」。 備考 文房具 >> 書道 >> 硯 あめはたすずり 雨畑硯 原石:雨畑真石(2011年商標登録) 山梨県南巨摩郡早川町雨畑地方で現存する唯一の「坑道」から採れる 雨畑真石(2011年商標登録)を使って硯刻士:望月玉泉氏が彫った銘硯「雨畑硯」。 ミフジでは様々な逸品をご用意しております。 雨畑硯C-817 寸法:(約)縦103 x 横88 x 厚さ16 mm 望月玉泉先生による逸品。 小さいサイズ。小筆用。 < 雨 畑 真 石 ( 原 石 ) > 雨畑硯の材料となる石は、「 雨畑真石 」( 商標登録第5466394 )と呼ばれています。 雨畑真石は早川支流の雨畑川上流の石層より産出し、 現在、唯一の坑道から採石され、緻密な粘板岩で粒子が細かく、 水持ちがよい硯に最適な石質と評されています。 水分の吸収が少ないため、彫った石に水を入れると普通は数時間で浸透してなくなりますが、 雨畑真石においては一晩おいてもまだ水が残っているほどです。 また雨畑真石の最大の特質は、その「 鋒鋩(ほうぼう) 」にあります。 「 鋒鋩(ほうぼう) 」とは、 硯面の墨を磨る墨堂の細かな粒子であり、細かいヤスリのようなものです。 それは硯の命であると言えます。 雨畑真石の「 鋒鋩(ほうぼう) 」は、 非常にきめ細かく、墨と石とを磁石のように吸いついた状態にし、 墨が細かく、そして滑らかに下ります。 しかも適度な硬度があるため、 「 鋒鋩(ほうぼう) 」が長持ちするという大切な条件を備えています。 墨のおり、墨のあたりに大変優れ、 永年の使用に耐え得る鋒鋩と硬度を持つと言われています。