【送料込み】石川県特産　加賀丸いも（約3kg）【JA根上より直送】【代金引換不可・他の商品同梱不可】

たんぱく質、脂肪、でんぷんが多く含まれており、ねばりけが強く、和風料理には最高の逸品です。 ■11月下旬以降のお届けになります。 名　称 丸いも 産　地 石川県 内 容 量 3kg coco彩果　セレクトすっただけで高級しんじょ！？泥と砂のバランスが鍵。もっちりぽってり、貴重な加賀の伝統野菜「加賀丸いも」です。ひとつの種芋から、一つしかできない丸いも。じゃがいもやさつまいものように、一つのつるを引っ張ったらたくさん連なってくる、というものではないそうです。それだけ、農家さんの手間暇、時間がかかっています。ひとつひとつが大切に育てられた、とっても貴重な芋なのです。丸いもづくりには砂と泥のバランスが大事。砂が多いと丸くなり、泥が多いとねっとりとする、と、言われているそうです。丸い形も、ねっとりするのも加賀丸いもの大事な特徴。土地もたくさんあるわけではありませんから、その土地その土地で、農家さんの長年の感覚で良い丸いもが作れるように努力されています。100余年前から、能美市、小松市で作られていた丸いもですが、昔は丸い形ではなかったのだとか。近くの手取川が氾濫し、砂が混ざり込み、ある一帯だけ砂と泥のバランスがよくなり丸くて良い丸いもが採れるようになったそうです。ですから加賀丸いもは「奇跡の丸いも」と呼ばれ、どこの土地でも作れるというわけではありません。限られた土地で、いまでは合わせて20件ほどの農家さんが、その奇跡によって産まれた加賀丸いもを守っています。一度作ったら2，3年土地を休ませないと作れない丸いもは、それだけその土地の養分をたくさんその身に蓄えています。休ませている間はお米を植えて、水を張ることで悪い菌をなくして土地を休ませます。収穫は10月下旬から11月中旬。収穫したばかりの丸いもには仙人の髭のような「ひげ根」と粘土のような泥がごっそりついているため、ある程度落として乾燥させ、それから一つ一つ、手で根を切っていきます。裁縫道具の「糸切りバサミ」が、丸いも農家さんが持つと「いも用の根切りバサミ」に早変わり。表面はいわゆる「サメ肌」という触感で、ザラザラ、ごつごつしています。ちょっと厚めに皮を向いて、白い部分を調理してください。根が出ていた部分（くぼんだ部分）は深めにえぐります。1Lに大さじ2杯ほどのお酢を入れた酢水に5~10分つけてアクどめをすると、すったあとも美しい白い色を保てます。とろろや磯辺揚げはもちろん、すったものをスプーンですくって、温かい鍋へ、ぽちょん・・・味噌汁や鍋物に入れるともっちり度が増した弾力のあるお餅のような食感がお楽しみいただけます。輪切りや乱切り、「人参シリシリ」のようにスライサーで細切りにすると、麺のようにつるつるっと召し上がって頂けます。磯揚げ三杯酢和えだんご汁お好み焼きバンバーグに春巻きの具材に