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フーモン 500ml

Product details

 ●1,000倍の高希釈倍率で野菜類やりんご・かんきつ・とうもろこし・きくに使用できます。
 ●アブラムシ類、ハダニ類、コナジラミ類、うどんこ病を同時に防除します。
 ●有効成分がすばやく害虫を包囲し気門封鎖で窒息死させます。
 ●動画でわかるフーモンのハダニへの効果(約6秒)
 ●収穫前日まで何回でも使用できます。
 ●殺菌剤用展着剤として使用できます(使用方法にご注意ください)。

<font COLOR="#ffffff">特 長</font>
■登録番号:第22801号
■種類名:調合油乳剤
■有効成分:調合油(サフラワー油および綿実油の合量として)97.0%
■性状:淡黄色澄明可乳化油状液体
■包装:1000ml
  1. 物理的に作用する剤であり、抵抗性が発達する恐れが殆どないので連続散布が可能です。
  2. 既存の薬剤に対して抵抗性の発達したハダニ類およびコナジラミ類にも効果を発揮します。
  3. 殺卵活性も認められ、ハダニ類およびコナジラミ類の全発育ステージに対して有効です。
  4. 天敵や訪花昆虫に対する影響が小さく、IPM(総合的病害虫管理)に適しています。
  5. 有効成分は食用の植物油なので安全性が高く、収穫前日まで散布可能です。
<font COLOR="#ff0000">※IPM:総合的病害虫管理(Integrated Pest Management)
</font> 病害虫の防除に関し、利用可能なすべての防除技術を利用し、経済性を考慮しつつ、適切な手段を総合的に講じる防除手法のことで、従来のように、農薬により病害虫を完全に撲滅したり、漫然と薬剤を定期散布したりするのではなく、農地を取り巻く環境状況と対象種の個体群動態を考慮しつつ、生物的防除、化学的防除、耕種的防除、物理的防除等を矛盾無く組み合わせることで、病害虫の密度を経済被害を生じるレベル以下に抑えようとするものである。
<font COLOR="#ffffff">適用作物及び使用方法</font>
作物名 適用害虫名 希釈倍数(倍) 使用液量 使用時期 使用方法
野菜類
(トマト、ミニトマトを除く)
ハダニ類 300〜500 100〜500?
/10a
収穫前日
まで
散布
チャノホコリダニ
コナジラミ類
300
トマトミニトマト ハダニ類 300〜500
チャノホコリダニ
トマトサビダニ
コナジラミ類
300

詳しくは、メーカーサイト「OATアグリオ」 をご覧下さい。
<font COLOR="#ffffff">上手な使い方</font>
  1. 対象害虫の発生初期に散布してください。
  2. 葉の表裏にムラなくかかるように十分な液量を散布してください。なお、作物および害虫に薬液を確実に付着させるためにも、展着剤の加用をおすすめします。
  3. 本剤は残効性が短いので害虫の発生量が多い場合および周辺圃場からの飛び込みが多い場合には数日(3〜7日)間隔で2回連続散布してください。

使用上の注意
  • ご使用前には必ず容器を振り、使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 散布液の調製に際してはよくかき混ぜ、散布液調製後は、撹拌しながらできるだけ速やかに散布してください。
  • 散布液が直接害虫にかからないと効果がないため、害虫にムラなくかかるよう、葉の表裏へていねいに十分散布してください。
  • 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法にあわせて調節してください。
  • 残効性が短いため害虫の増殖や圃場外からの飛び込みが活発な時には、数日(3〜7日)間隔で連続散布するか、他剤との輪番で使用してください。また、できるだけ害虫の発生初期に散布してください。
  • 軟弱徒長苗では薬害を生じる恐れがあるので使用を避けてください。
  • 高温時の散布は薬害の生じる恐れがあるので使用を避けてください。
  • 空容器は圃場などに放置せず、3回以上洗浄し、適切に処理してください。洗浄水はタンクに入れてください。
  • 使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
貯蔵上の注意
  • 直射日光を避け、食品と区別して、なるべく低温で乾燥し子供の手の届かない場所に密栓して保管してください。