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木下製粉 さぬき全粒粉うどん 12袋 (200g×12) ファリーナコーポレーション

Product details

●胚乳部分と表皮を分別処理した独自開発の小麦全粒粉100%使用(製造特許第5568335号、製造特許第6581764号)。
●従来の全粒粉特有の雑味をカットし、小麦本来の風味が味わえます。
●小麦粉の12%程度を小麦ふすまに置き換えています。同じ量を摂取しても小麦粉を12%カットできるので、無理のない自然な糖質カットが可能です。
●カットした12%はそっくり小麦ふすまで代替されるので、普段の食生活で不足しがちな食物繊維が充分に摂取できます。

※当商品は、製造を木下製粉株式会社で行い、販売をファリーナコーポレーションが行っています。



木下製粉株式会社 と ファリーナコーポレーション:弊社は戦後の1946年、小麦の賃加工(ちんかこう)から始まりました。賃加工とは、近隣の農家が持ち込んだ小麦を製粉し、挽いた小麦粉の一部の農家に戻すシステムのことです。その後、讃岐の地において70年以上にわたり製粉業を営んでいます。小規模製粉の利点を活かし、「挽きたての小麦粉」を全国のうどん専門店、パン屋さん、そして個人ユーザの皆様に直接お届けしています。近年は、雑味をカットしたすっきり風味の全粒粉も開発し、「ブラウワー全粒粉」や「さぬき全粒粉うどん」なども製品化。自然な糖質カットと十分な食物繊維の摂取が可能となりました。(株)ファリーナコーポレーションは2000年12月、木下製粉株式会社から独立したBtoC専用の販売会社です。業務用との兼用では、迅速な対応が難しく、ご不便をおかけしていましたので、個人ユーザ専用の販売会社として独立しました。

さぬきうどんと乾麺の生い立ち:さぬきは昔から良質の小麦産地として知られ、江戸の中期(1713年)に出版された百科事典『和漢三才図絵』にも記述があります。また塩田は小麦以上に有名で、塩は砂糖、綿と並んでいわゆる「讃岐三白」を形成し、この小麦、塩を原料に品質の高い醤油がつくられるようになりました。さらには観音寺市の沖合に浮かぶ伊吹島は、イリコの原料であるカタクチイワシが豊富にとれ、うどんの「だし」となりました。このようにさぬきにはうどんに必要なものがすべて揃っていました。また乾麺の歴史ついては、慶長3年(1598)にまで遡ります。当時、小豆郡池田町の住人が伊勢参宮の道すがら大和国三輪において素麺製造の伝授を受け、それ以来今日まで小豆島を中心としてそうめんを製造するようになります。このような先人たちの努力により、その技術は現在の讃岐うどんや乾麺へと引き継がれています。