サンふじとは、袋をかけず、太陽の光をいっぱい浴びて色づけさせ育てたふじりんごです。「ふじりんご」よりも、着色や果皮の見た目は劣りますが、甘さ、香りなどはさらに良いといわれています。
ふじりんごは、1939年、国光とデリシャスを掛け合わせて生まれたりんごで、甘味が豊富、果汁も多く、蜜たっぷり、歯ごたえが良いりんごです。
親種にあたる国光種から受け継いだバランスの良い酸味と、シャリシャリとした食感が絶妙です。

安心の生産者直送品です、米ぬか堆肥の有機物たっぷりの土壌で育て、極力消毒は控えて栽培した低農薬りんごです。 家庭用サンふじの玉数は当店にお任せいただきます。
キズ、サビ、小玉などはありますがお味にはまったく問題なく、ご家庭で食されるにはお得なサンふじりんごをお届けします。

こちらの商品について「本当に蜜が入っているのか」「どの程度のりんごなのか」というお問い合わせが寄せられます。 当店では選果のベテランがサンふじを等級で仕分けしており、こちらの商品では蜜入りのりんご・キズ/サビ/ツル割れあり・大中小玉混のサンふじが入ります。

サンふじは人工的に蜜を含ませることはできません。気候など外部的要因で年度ごとに蜜の入り具合も変わってきます。長年の経験でなるべく良い商品をお届けできるよう勤めていますがまれに蜜が少ないことや、含まれない場合もございます。　お求めやすい低価格「ご家庭用サンふじ」ということで予めご了承いただければ幸いです。

※長野りんご・サンふじは、2月（時期はあくまで目安です。）を過ぎると実から蜜が消えていきます。これは蜜の部分（ソルビトール）の糖質成分が日が経つにつれて酵素の働きで果糖に変化して果実に溶け込んでしまうからです。蜜という語源は見た目がはちみつに似ているからだといわれていますが、ソルビトール自体それほど甘みはありません。蜜がたまったリンゴの実が甘いのです。なので蜜が消えたりんごでも、味には変化がありません、甘くおいしいサンふじのままです。

※上記の理由により、画像に「蜜入り」となっていても2月上旬以降は蜜なしりんごになります。