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150年続く天野紺屋の藍染手ぬぐい 無地 淡色 綿100% 34×98cm 手染め 作家 天野尚 青蛙 伝統 和柄 グラフィックアート お洒落 壁掛け 装飾 インテリア 送料無料

Product details

伝統技法を守る五代目が作る藍染め手ぬぐい。

島根県安来市広瀬町で150年続く天野紺屋5代目の天野 尚さんが、糸染め専門の紺屋を守りながら「青蛙」の作家名で、藍が持つ新しい魅力を型染めで表現する手ぬぐいを手染めで制作しています。

天野さんの作品は手ぬぐいとしてはもちろん、スカーフやヘアバンド等のファッションアイテムとして、壁に飾っておしゃれなインテリアとしてと使い方は自由自在。
あなたの感性で自由にアレンジしてください。

一枚一枚手染めで制作しておりますので、色や模様が画像と少し違うことがありますのでご了承ください。

商品名:藍染手ぬぐい 無地 淡色
素材:綿100%
サイズ:34×98cm
生産者:天野紺屋
藍染手ぬぐいは島根県の天野紺屋から直送いたします。
※手染めで制作しておりますので、発送までに10日程お時間をいただいております。
※レターパックでの発送のため日時指定不可。

洗濯について
染色仕上げの際に一度洗濯をしておりますが、数回別洗いすると安心して他のものと洗濯していただけると思います。
また御使用の際に白い衣類などに強くこすられると、藍が移る場合がありますのでご注意ください

日用品 20220721P

150年続く天野紺屋の藍染手ぬぐい
藍型染め手ぬぐい
伝統技法を守る五代目が作る藍型染め手ぬぐい

明治3年に創業し150年余り続く糸染め専門の紺屋。
代々受け継いだ広瀬絣の藍を守り続け、今も昔と変わらぬ技法で綿糸、麻糸、絹糸が染められています。
現在、5代目の天野 尚さんが、糸染め専門の紺屋を守りながら「青蛙」の作家名で、藍が持つ新しい魅力を型染めで表現する手ぬぐいを手染めで制作しています。
150年続く天野紺屋
150年続く天野紺屋

島根県安来市広瀬町は約400年前の戦国時代、月山富田城の城下町でした。
街並みには当時の面影が残り、ノスタルジックな雰囲気が漂っています。
そんな広瀬町の街道脇に、趣深い風情で佇んでいる天野紺屋。

明治3年に創業した天野紺屋は、糸染めの専門店です。
それから150年余り、戦時中も藍を守り続け、昔から変わらぬ技法で今も綿糸、麻糸、絹糸が染められています。
今日、糸を染める紺屋は全国でも少なくなってしまいました。そのため山陰だけでなく、遠く九州や関東からと依頼は後を絶たず、各地の機織り作家をはじめ刺し子や手芸などの職人さん、糸を販売する専門店などにとって無くてはならない存在となっています。

3代目・天野圭(けい)さんは、藍の染色と広瀬絣の復興に尽力したとして知られ、勲六等瑞宝章などを受賞された方でした。
現在は4代目・天野融(とおる)さんが広瀬絣の機織り、5代目・天野尚(ひさし)さんが染めを担当し、親子で活躍されています。
青蛙・天野尚
藍と愛 染め職人 天野紺屋五代目・天野 尚

天野紺屋5代目・天野 尚
幼少の頃から藍色を身近に感じながら育ち、京都の成安造形短期大学で染め織りを専攻し、帰省後 祖父 圭 のもと藍の染め、管理を学び、布染めに興味を持ち試行錯誤を繰り返し「藍型染め」をはじめました。
「青蛙」という作家名で藍型染めの作品を発表し、新しいデザインを作る「手ぬぐいプロジェクト」を進行中。
自分も使いたいと思えるものづくりをモットーに、染めとデザインに色を足して、自分がワクワクするテキスタイルに挑戦しています。
デザインしたものをお客さんが受け入れたときの喜びは、エアーでハグされているような感覚だと楽しそうに話す、藍を愛する染め職人です。

また、2017年にレクサスとコラボした匠プロジェクト(LEXUS NEW TAKUMI PROJECT)で全国各県一人選ばれ、今もTVやメディアにも数多く登場しています。

天野さん自らが直伝してくれる藍染め教室も好評で、沢山の方々が楽しく藍染体験をされています。
手ぬぐいの使い方は自由です
手ぬぐいの使い方は自由です

天野さんの作る手ぬぐいは、手ぬぐい本来の使い方以外にも自由にお使いいただけます。
スカーフのように首元をおしゃれに着飾ったり、ヘアバンドや帽子代わりに着けたり、ミシンで縫ってエコバッグにしたりと自由自在。
あなたの自由な発想で好きなようにお使いください。

気に入ったテキスタイルを壁に飾るのもオススメですよ。
※天野さんが作った、手ぬぐいを吊り下げて飾る「ぶら下げ棒」もございます。