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【あらいそ謹製】名物裂_小物入れ薄型(1.石畳梅折枝紋_井伊家伝来裂)

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商品説明素材 日本製:名物裂ぎゃらりーあらいそ 小物入れ:表生地絹100%  サイズ サイズ:横幅約9×高さ約8.8×厚み約2cm 化粧箱:約10×9×5cm 特徴:ジュエリーケースや小銭入れなど使い方はあなた次第。ちょっとしたプレゼントにいかがでしょうか。高級感があり、素材が正絹なのでとても軽くて持ちやすいお品です。 柄の解説【井伊家伝来裂とは】 旧彦根藩主井伊家は、文化的教養の高い家柄で多種多様の優れた美術工芸品が所蔵されております。笛、笙、その他雅楽器の袋裂、代々の能装束などの美しい裂が伝わっています。 これらの裂を、井伊家の特別な御厚意、ご協力により調査研究を重ね、この度摸織いたしました。 歴史と文化の香り高いこれら貴重な意匠、文様の数々を皆様にお楽しみいただきたいと思います。ご注意 モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。この商品は実店舗でも販売しておりますので、 入れ違いで欠品する場合がございます。あらかじめご了承ください。【名物裂とは】 名物裂とは、今より六百年ほど前の鎌倉時代より江戸時代にかけて、主に中国から日本に伝わってきた最高級の織物で、 これらの裂は宝物のようにされ、大茶人千利休や小堀遠州の名前や、文様からの名前が一品ずつに付けられ、 博物館や美術館に大切に伝えられてきたものです。 【あらいそとは】 古代裂(名物裂)の復元に力を入れておられる機屋さんで、 名物裂以外、他の織物は一切創らないというこだわりと、 舶載された当時の織味そのままに復元する技術に裏打ちされ、 他社のものとは風合いがひと味もふた味も違うのがお分かりいただけます。 【名物裂の影響】 名物裂といわれるものは、鎌倉時代から江戸時代初期にかけて主として中国 (宋,元) から渡来した高級絹織物の総称です。 金襴,緞子 (どんす) ,錦,間道,印金などの織物で,茶道の発達に伴い茶器を入れる袋や, 茶席の掛物の表装として用いられ、しだいに茶人たちによって固有の名で賞翫(しょうがん)され、今日の「名物裂」が形づくられました。 このような新しい織物技術や意匠は,当時の日本の染織界に 多大の影響を与えるとともに,近世の織物の基盤となったものです。